1989-11-15 第116回国会 参議院 決算委員会 第3号
それからまた、平成元年七月に歯科医師の国家試験の出題基準を改正いたしまして、近年の社会環境の変化でございますとか歯科医療の高度化、専門分化等に対応できるような内容に改めたところでございます。
それからまた、平成元年七月に歯科医師の国家試験の出題基準を改正いたしまして、近年の社会環境の変化でございますとか歯科医療の高度化、専門分化等に対応できるような内容に改めたところでございます。
近年においては、教育内容の専門分化等に伴いまして、教員には、より高度の、しかも多岐にわたる資質能力を身につけることが多方面から求められていることですから、すべての校種につきまして大学院修士課程程度を免許制度に位置づけることが適当と考えます。この場合も一種免許状を前提としていることに注意をすべきであろうと思われます。
このため、建築審議会の御答申でも指摘されておりますように、設計、工事業務の高度化、専門分化等の進展に対応いたしますとともに、建築士事務所につきましても必要な規定の整備を図るなど、建築士の業務のより適切な遂行を確保するため、建築士法のあり方につきまして今後とも検討をしてまいりたいと考えておる次第でございます。 以上でございます。